筋トレがきっかけで、カラダのどこかしらを痛めてしまったと言う経験がある人は少なくない。
方法、体調、タイミング、集中力などいろいろな要因が重なり怪我に繋がることは、筋トレじゃなくても起こりうる

筋トレをきちんとしている人は、それらを理解して行っているが、残念ながら筋トレを誤解してしまっている人がいる。筋トレをしたから怪我をした、筋トレのせいで怪我をしたと勘違いしてしまっている人がいる。

それは違う！
生活していても怪我のリスクはある。カラダを痛め続けている行為や動作、しぐさがある。
それは、軽度な刺激な為、原因と認識されにくい。しかし、それ等は積み重なり、故障のきっかけを時を静かに待つ。
筋トレは、生活の中でも最も強度や危険が大きい動作だ。カラダ自体を変えることが出来るのだから、そりゃそうだ。言わなくても分かる。
そう、引き金になりやすい。

だから、真剣に、一生懸命、注意して　頑張りましょう！ってことなんだよ。
危ない事は、達成感もあるし、高揚感もあるし楽しい。しかし、一歩間違えば怪我をするリスクもある。

公園と一緒だ。楽しそうな遊具がある。でも使い方間違えると危険だ。怪我したくなかったら遊ぶのやめな！ってなる。本当にそれでいいのかい？
注意して遊べばいいんじゃないの？
大人が見守ってても、遊んでる本人が気をつけなきゃ怪我するでしょ？

約束を守れない子は、ここは危ないなからあっち行きなってことになる。

注意を守って楽しく遊んでる人が大勢いる中で、自分の出来のなさを遊具のせいにして人のせい。せっかくの楽しい遊び場を指くわえて見てるつもりかい？
もう公園で遊ぶのやめちゃうのかい？

楽しいことにはリスクが伴う。安全に楽しむには、最後は自分で気をつけなきゃならない。
それは、筋トレも同じこと。
筋トレのせいにするな。筋トレは悪くない。46

46節　#筋トレをやめるな　#筋トレのせいにするな　#体験　#体験トレーニング