ブログ

Blog

背骨は大事

2019.12.03

脊椎(背骨)は、上から順に、7つの頚椎、12個の胸椎、5つの腰椎と、合計24個の椎骨が重なり合って構成。椎骨と椎骨の間には、椎間板というクッション材の軟骨が挟まっています。


脊椎を横から見ると、カーブを描いており、実はこのカーブこそが、姿勢を保てるように、背骨にかかる力を身体の各所に分散させているのです。

椎間板が圧迫を受けると、歳を取るごとに薄くなっていきます。これが身長の縮む原因。若々しい脊椎を維持するためには、椎間板の間を広げるストレッチが必要となります。

特に現代女性の脊椎の中でも、硬くなりやすいのは、首のすぐ下からみぞおちの高さに12個積み重なっている胸椎です。

なぜ胸椎が硬くなるのかと言いますと、一番の原因は日常の姿勢。
“長時間のデスクワークによる悪い座り姿勢が固定化することです。

また、胸を膨らませるような深い呼吸が行なわれず、ハッハッと浅い呼吸が習慣化します。胸椎がガチガチになり、柔軟性が失われている人がとても多いのです。”

胸椎が硬くなると、その上下にある頚椎や腰椎に負担がかかり、首こり、肩こり、腰痛が慢性化。

脊椎を支える筋肉である脊柱起立筋の力も衰えてしまい、常に脊椎が曲がってしまいます。

重力に抵抗して身体を支え、様々な動きをコントロールするのは背骨です。

本来、ひとつひとつの椎骨がしなやかに連動することで、背骨にかかる力をまんべんなく分散できるように身体は作られています。

しかし、1ヵ所に硬い部分があると、その上下に負担がかかり、無理な姿勢でバランスを取りながら、ゆがみが全身に波及。

姿勢を良くするには、脊椎だけをまっすぐにすれば良いというわけではありません。脊椎とともに連動している3大関節を含めて正していかないと、姿勢を整えることはできないのです。

トレーニングで脊椎の正しく動かしましょう!